見所が多くグルメも楽しめるキューバ旅行

青く透明なカリブ海に浮かぶキューバは高級リゾートや世界遺産、アンティーク自動車など様々な魅力があります。
陽気な人々とラテン音楽やラム酒、葉巻を楽しむためにキューバ旅行を計画する人もいます。
2015年11月にアメリカとの国交が回復したため、キューバに対する注目度が一気に上がります。
日本でもインターネットを通してキューバ旅行に関する様々な情報が発信されるようになり、現在では大手のキューバ旅行ツアーも増えています。
キューバ旅行には1年中行けますが、ベストシーズンは12月から4月の乾季です。
12月から4月は乾季で気温があまり高くなく、気持ちよく過ごせます。
キューバの首都ハバナには海賊から守るために建造された要塞があり、現在は世界遺産に登録されています。
コロニアルスタイルの建物で知られる旧市街には劇場やカフェ、レストランが多く文豪が通ったバーもあります。
世界中のグルメが喜ぶ料理もキューバ旅行の魅力です。

シンプルなのに美味しい料理

美味しいオーガニック野菜を生み出すキューバのエコ農法は、世界的に注目を集めています。
有機農法で作った野菜は、栄養が豊富で味わいに深みがあります。
キューバの料理はシンプルですが、安くて美味しいのが魅力です。
様々な文化の影響を受けた料理は、オーガニック素材を使っているので味の面でも安全の面でも安心して食べられます。
ソ連の崩壊により石油の輸入が打撃を受けた時代、キューバではオーガニック農法の技術が発展します。
穀物や野菜、肉類までオーガニックが標準になっています。
グルメ雑誌でも度々紹介されているボカティートは、チーズとハムを挟んだ定番のサンドイッチです。
ボカティートに使われる食材もオーガニックなので、オーガニック素材を使わないサンドイッチとは味が違います。
高級リゾートでは、グルメが大好きな観光客がボカティートを美味しそうに食べる姿も見られます。
グルメというと高級レストランのご馳走をイメージする人が多いですが、キューバ旅行ではシンプルで家庭的なグルメ料理を楽しめます。

まとめ

キューバを旅すると美しい海や音楽、趣のある建物に加えて人々の笑顔にも触れられます。
現地の人々と親しくなり、一緒に食事をしたり踊ったりした日々は一生の記念になります。
美味しい家庭料理とお酒は、最高のコミュニケーションツールです。
ボカティートはシンプルなサンドイッチで、アメリカでも人気を集めています。
ハムとチーズが有名ですが、ベーコンやローストポークを使ったボカティートも人気があります。
作り方を覚えて帰国すれば、日本でもランチ用にアレンジできます。